アクチュアリー【actuary】
保険会社で危険率・保険料率などの算出を業務とする人。保険計理人・保険計理士・保険数理士などと訳される。最近では信託銀行などの年金業務にも進出している。
あくとく‐しょうほう【悪徳商法】
高額の利息が付くとか、有利な資格が取れるなどと言って客から金銭をだまし取るやり方。訪問販売や電話販売など方法は多種多様。悪質商法。問題商法。→クーリングオフ
あくまのてまりうた【悪魔の手毬唄】
横溝正史の長編推理小説。昭和32年(1957)から昭和34年(1959)にかけて「宝石」誌で連載。単行本は昭和34年(1959)の刊行。手毬唄の歌詞に添って起きる殺人事件の謎に、名探偵金田一耕助...
アグレット【aglet】
紐などの先についている金属製・プラスチック製の具。紐がほつれるのを防ぐ。
あけ‐の‐みょうじょう【明けの明星】
明け方に東の空に輝く金星。⇔宵の明星。
あけぼの
短歌雑誌。金子元臣が主宰し、大正4年(1915)に創刊。
あげ‐きん【上金】
江戸時代、幕府・大名に上納された献金。富豪層からの「御用金」に対して、一般庶民からの献金をいう。
あげしお‐は【上(げ)潮派】
経済成長・景気対策を優先し、企業が収益を伸ばして税収が自然に増加することで赤字国債の発行が不要となり、財政再建やプライマリーバランス(基礎的財政収支)の健全化が実現すると考える一派。経済成長を促...
あげ‐せん【上げ銭/揚げ銭】
1 手数料。賃貸料。「一月の—が積もったら大きな事だらう」〈滑・浮世床・二〉 2 労働に対する代金。賃金。「—の残りも今日はすっきりと取って」〈浄・二枚絵草紙〉 3 芸者や遊女と遊ぶ代金。揚げ代...
あげ‐だい【揚(げ)代】
遊女や芸者を呼んで遊ぶときの代金。揚げ銭。玉代(ぎょくだい)。花代(はなだい)。