あげ‐だま【揚(げ)玉】
1 てんぷらを揚げたときに油の中に散った衣のくず。天かす。 2 (「上げ玉」とも書く)兜(かぶと)の頂上の穴の周りにある飾り金物。
あげ‐ちょう【揚(げ)超】
《「引き揚げ超過」の略》国の財政資金対民間収支で、政府収入が支出を上回る場合のこと。⇔散超。
あこぎ【阿漕】
[名・形動]《禁漁地である阿漕ヶ浦で、ある漁師がたびたび密漁をして捕らえられたという伝説から》 1 しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また...
あこだ‐うり【阿古陀瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。秋の初め、光沢があって赤色の平たくて丸い実がなり、飾りにする。金冬瓜(きんとうが)の一種。
アコモデート【accommodate】
1 資金などを融通すること。 2 適応させること。調整すること。
あさくち【浅口】
岡山県南西部にある市。寄島港ではワタリガニ・カキなどの漁業が多い。金光(こんこう)教本部がある。倉敷市や広島県福山市のベッドタウン化が進む。平成18年(2006)3月に金光町・鴨方町・寄島町が合...
あさ‐ごみ【朝込み】
早朝、遊郭の開門と同時に入り込んで遊ぶこと。「—の床の内には、明け渡る鳥の声をかこち」〈浮・万金丹・一〉
アサバスカ‐こ【アサバスカ湖】
《Lake Athabasca》カナダ中央部にある湖。サスカチュワン州北西部とアルバータ州北東部にまたがる。最大水深124メートル。スレーブ川、マッケンジー川を経て北極海に流出。カナダ楯状地周縁...
あさひな‐きりどおし【朝比奈切通し】
神奈川県鎌倉市と横浜市金沢区を結ぶ切通し。鎌倉七口の一。名は一説に、朝比奈義秀の武勇にちなんだものという。
あさま‐やま【朝熊山】
伊勢市南東部にある山。標高553メートル。山頂に金剛証寺がある。近世は伊勢参宮の巡拝地の一つとしてにぎわった。朝熊ヶ岳。あさくまやま。