かま【釜】
《「かま(窯・竈)」と同語源》 1 飯を炊いたり湯を沸かしたりするための器具。金属製または土製で、鍋よりも深く、腰に鍔(つば)がある。古くは、まろがなえといった。はがま。 2 茶道で、湯を沸かす...
かん‐ぷ【関釜】
山口県の下関と大韓民国の釜山(プサン)。連絡船が明治38年(1905)から第二次大戦終戦まで運航。昭和45年(1970)からは関釜フェリーが就航している。
きょう‐がま【京釜】
室町末期、京都三条釜座(かまんざ)で作られた茶釜。無文で滑らかな肌の優美なもの。
こうあつ‐がま【高圧釜】
⇒オートクレーブ
こうあつ‐めっきんがま【高圧滅菌釜】
⇒オートクレーブ
しお‐がま【塩竈/塩釜】
1 海水を煮て塩を作るかまど。また、その釜。 2 みじん粉に砂糖・塩などを加え、塩漬けにしたシソの葉の粉末を散らし、押し枠に入れて固めた干菓子。宮城県塩竈市付近で作りはじめた。 3 ゴマノハグサ...
しおがま【塩竈】
宮城県中央部、松島湾に面する市。漁業・水産加工業が盛ん。俗に「塩釜」とも書く。人口5.6万(2010)。
じょうき‐めっきんがま【蒸気滅菌釜】
⇒滅菌釜
そと‐がま【外釜】
釜を風呂桶の外側に取り付けた風呂。⇔内釜。
たいあつ‐がま【耐圧釜】
⇒オートクレーブ