ネ‐かま【ネ釜】
《「ネットおかま」の略。多く「ネカマ」と書く》俗に、インターネット上のBBS(掲示板)やチャットなどで、女のふりをする男。
は‐がま【羽釜/歯釜】
かまどにかけるために、まわりにつばをつけた飯炊き釜。
はつ‐がま【初釜】
茶道で、新年に初めて炉に釜をかけ、茶事を行うこと。また、その釜。初茶の湯。《季 新年》「—のはやくも立つる音なりけり/敦」
ひとつ‐かま【一つ釜】
1 同じ一つの釜。 2 生活を共にする親しい間柄。「一緒に働いていた—の仲間さえ」〈椎名・深尾正治の手記〉
ひら‐がま【平釜】
浅く平たい形の茶釜。
ふ【釜】
[常用漢字] [音]フ(漢) [訓]かま 〈フ〉煮たきに使う金属製の器。かま。「釜中」
〈かま(がま)〉「釜飯/茶釜」
ふろ‐がま【風呂釜】
据風呂(すえふろ)のたき口の部分。
ふろ‐がま【風炉釜】
茶の湯で、風炉にかける釜。
ぶんぶく‐ちゃがま【文福茶釜/分福茶釜】
《「ぶんぶく」は茶の沸き立つ音を擬して、それに当て字したもの》群馬県館林市の茂林寺に伝わる茶釜。伝説では、守鶴という老僧の愛用していた茶釜が、くんでもくんでも湯がなくならないので不思議がられて...
むし‐がま【蒸(し)釜】
物を蒸すのに使用する釜。