そと‐がま【外釜】
釜を風呂桶の外側に取り付けた風呂。⇔内釜。
そ・む【染む】
[動マ五(四)] 1 色が他のものについたり、しみ込んだりする。そまる。「のび上がって、血に—・んだ太刀をふりかざした」〈芥川・偸盗〉 2 他から影響・感化を受ける。そまる。「汚濁(おじょく)...
たてばやし【館林】
群馬県南東部の市。もと秋元氏などの城下町。5代将軍徳川綱吉が城主であったこともある。文福茶釜の話で知られる茂林寺がある。人口7.9万(2010)。
タブラ【(ヒンディー)tablā】
インドの代表的な太鼓。木製または陶製の底のある釜形の胴の上面に革を張ったもの。低音用の太鼓バヤと一組にしたものをいうこともある。→タブラバヤ
たま‐がわ【玉川】
川の名。全国に6か所あり、総称して六玉川(むたまがわ)という。宮城県塩釜市・多賀城市を流れる、野田の玉川。東京都を流れる、調布(たつくり)の玉川(多摩川)。滋賀県草津市を流れる、野路の玉川。京...
タンドール【tandoor】
インド北部やパキスタン、アフガニスタンで使われる粘土製の釜。甕(かめ)を伏せたような形状で、上下とも開口している。下から薪(まき)や炭などを焚き、串刺しの肉を炙(あぶ)ってタンドリーチキンなどを...
たん‐ぴょう【箪瓢】
1 飯を盛る器と、水を入れる器。 2 茶道具で、ひょうたんを逆さにしたように、上が大きく下が小さく膨らんだ形のもの。茶入れ・水指(みずさし)・釜などにある。
だいかんみんこく【大韓民国】
朝鮮半島の38度線以南に、1948年に成立した共和国。首都ソウル。初代李承晩、軍出身の朴正熙ら独裁的な大統領の政権が朝鮮民主主義人民共和国と対立。1987年に民主化が進み、その前後から著しい経済...
だい‐す【台子】
茶道具の棚物の一。風炉(ふろ)・釜(かま)・水指(みずさし)などの一式を飾るもの。入宋した南浦紹明(なんぽじょうみょう)が帰朝のとき仏具としてもたらしたと伝えられる。及台子(きゅうだいす)・真台...
ちが‐の‐うら【千賀浦】
宮城県松島湾南西部の浜辺。塩釜(しおがま)の浦。千賀の塩釜。[歌枕]「みちのくの—にて見ましかばいかにつつじのをかしからまし」〈道綱母集〉