てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
てつ【鉄〔鐵〕】
[音]テツ(漢) [訓]くろがね [学習漢字]3年 1 金属元素の一。くろがね。「鉄筋・鉄鋼・鉄道・鉄板・鉄砲/鋼鉄・砂鉄・製鉄・銑鉄・蹄鉄(ていてつ)・錬鉄」 2 武器。「鉄血/寸鉄・尺鉄(せ...
てつ‐こ【鉄子】
俗に、女性の鉄道ファンをいう。→鉄4 →鉄ちゃん
てつどう‐いん【鉄道院】
鉄道国有化に伴い、明治41年(1908)に設置された鉄道行政の中央官庁。大正9年(1920)鉄道省に昇格。
てつどううんゆ‐きこう【鉄道・運輸機構】
「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の略称。
てつどう‐えいぎょうほう【鉄道営業法】
鉄道の設備、運送・旅客または鉄道犯罪などについて定めた法律。明治33年(1900)施行。
てつどう‐かんりきょく【鉄道管理局】
日本国有鉄道の地方機関。昭和24年(1949)日本国有鉄道発足とともに全国に26局が設置された。同62年、国鉄の民営化により廃止。
てつどう‐きょう【鉄道橋】
鉄道線路が川・海・道路・他の鉄道線路などを越す場合に架けられる橋梁。
てつどう‐ぐさ【鉄道草】
ヒメムカシヨモギの別名。鉄道の沿線に群生したのでいう。《季 秋》「運河悲し—の花盛り/茅舎」
てつどう‐けいさつ【鉄道警察】
交通警察の一。鉄道交通の安全を守り、車内や駅で秩序の維持にあたるもの。