よう‐へい【傭聘】
[名](スル)まねき、やとい入れること。「この国に—せられてきた最初の鉄道技術者には」〈藤村・夜明け前〉
よこどり‐そうち【横取り装置】
鉄道の保守作業等に使用する車両を、保線基地から本線に引き込むために、線路に設けられている分岐装置。 [補説]係員が手作業で切り替えを行うため、作業車を本線に出入りさせた後、元に戻し忘れると、脱線...
ヨークシャーデールズ‐こくりつこうえん【ヨークシャーデールズ国立公園】
《Yorkshire Dales National Park》英国イングランド北部、ヨークシャー地方にある国立公園。デールは谷の意。牧草地や荒地で覆われたゆるやかな谷と石灰岩の岩山を頂く丘で構成...
ラオカイ【Laocai】
ベトナム北部、ラオカイ省の都市。同省の省都。首都ハノイの北西約250キロメートル、ホン川とナムティー川の合流点に位置する。中国との国境に近く、昆明と鉄道で結ばれ、国境貿易が盛ん。付近にリン鉱山や...
ラ‐クンブレ【La Cumbre】
アルゼンチン中部、コルドバ州の町。州都コルドバの北西約55キロメートルに位置する。1890年代に鉄道が通り、英国系移民が多く居住。ゴルフ場やカジノがある。
ラック‐てつどう【ラック鉄道】
鉄道車両の車輪に歯車を取り付け、軌道中央部に敷設した歯形レールとかみ合わせて急勾配を登る形式の鉄道。アプト式などがある。
ラッペーンランタ【Lappeenranta】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの北東約200キロメートル、サイマー湖南岸に位置し、ロシアとの国境に近い。1741年から1743年にかけてのロシア‐スウェーデン戦争の激戦地。ロシアのカレリア共...
ラルモニルハット【Lalmonirhat】
バングラデシュ北部の町。インドとの国境の町ブリマリに近く、英国統治時代に鉄道が敷設され、交通の要地となった。赤煉瓦造りの古い建物が残っている。
ランカグア【Rancagua】
チリ中部、オイギンス州の都市。同州の州都。首都サンティアゴの南約80キロメートルに位置する。世界有数の規模を誇るエル‐テニエンテ銅山に近く、鉄道で結ばれる。豊かな農牧地帯の中心地であるほか、食品...
ランド‐ブリッジ【land bridge】
すべてを海上輸送によらず、経由地の陸上輸送は鉄道で行う国際的な陸路輸送方式をいう。代表的なものに「アメリカランドブリッジ(ALB)」「カナダランドブリッジ(CLB)」「シベリアランドブリッジ(S...