しげん‐メジャー【資源メジャー】
鉄鉱石・ボーキサイト・ウランなど資源の採掘・精製を行う国際的な巨大企業。国際石油資本(メジャー)になぞらえて言ったもの。
しょう【硝】
[常用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢) 1 鉱石の一。硝石。「硝酸」 2 火薬。「硝煙」 [難読]硝子(ガラス)
しょうせい‐りんぴ【焼成燐肥】
燐鉱石に各種の添加剤を加え、焼成処理することによって燐酸分を可溶性にしたもの。燐酸肥料として広く用いられる。
シルバートン【Silverton】
米国コロラド州南西部の町。ロッキー山脈中のサンフアン山脈の山間に位置する。19世紀後半に銀の採掘が始まり、鉱石を積み出すための鉄道がデュランゴとの間に引かれた。鉱山町として賑わった当時の古い街並...
しんかいてい‐こうぶつしげん【深海底鉱物資源】
深海底にある固体・液体・気体状の鉱物資源。深海底鉱業暫定措置法では、銅鉱・マンガン鉱・ニッケル鉱・コバルト鉱のうち、一つまたは複数を含む塊状の鉱石とする。海底熱水鉱床・マンガン団塊・コバルトリッ...
シー‐バース【sea berth】
港の沖合に設ける浮き桟橋。タンカーなど超大型船を係留して、石油・鉱石の積み込みや積みおろしを行う。
じ‐しゃく【磁石】
1 鉄を引きつける磁力をもつ物体または装置。永久磁石・電磁石など。 2 地磁気を感じて南北を指す性質を利用した方位測定具。磁気コンパス。磁気羅針盤。 3 天然に産する磁力をもつ鉱石。主に磁鉄鉱。...
じ‐てっこう【磁鉄鉱】
鉄の酸化物からなる鉱物。黒色で光沢があり、強い磁性をもつ。等軸晶系。多くの火成岩に副成分鉱物として含まれ、接触交代鉱床・砂鉱床などに産する。主要な鉄鉱石。マグネタイト。
じゅうかりんさん‐せっかい【重過燐酸石灰】
燐鉱石を燐酸で処理して作った燐酸肥料。有効燐酸分は過燐酸石灰の2、3倍あり、燐酸肥料中で最大。
じゅうりょう‐ひん【重量品】
重量によって運賃を計算する貨物。石炭・鉱石・鉄材など、容積の割に重い物に適用される。