なが‐ささげ【長豇豆】
十六豇豆(じゅうろくささげ)の別名。
なが‐ざ【長座】
[名](スル)長時間いること。長居。ちょうざ。「話に熱中してつい—してしまった」
なが‐ざいふ【長財布】
紙幣を折り曲げずに入れられる財布。形状は薄手のものと、カードや小銭も入る厚みのあるものとがある。
なが‐ざお【長竿/長棹】
《「ながさお」とも》 1 長いさお。さお竹・釣りざおなどの長いもの。 2 長持をいう女房詞。 3 《長いさおで、帰り客の舟を岸から突き離したからという》江戸時代、遊女が客を冷淡にあしらうこと。ま...
なが‐ざま【長様】
[形動ナリ]長めであるさま。「畳一(ひと)ひらを—に縁(はし)を端にして」〈枕・二七八〉
なが‐しお【長潮】
満潮と干潮との差が最も少ないときの潮。小潮のころの潮。
なが‐しかく【長四角】
細長い四角。長方形。
ながしの【長篠】
愛知県東部、新城(しんしろ)市の地名。長篠城址がある。
ながしの‐の‐たたかい【長篠の戦い】
天正3年(1575)三河の長篠城を包囲した武田勝頼の軍と、織田信長・徳川家康の連合軍とが設楽原(しだらがはら)で行った戦い。鉄砲の使用により、連合軍が圧勝した。
ながしま【長島】
三重県北東部、桑名郡の地名。木曽川と長良川・揖斐(いび)川とに挟まれたデルタにあり、かつて七つの輪中(わじゅう)に分かれ、七島(ななしま)とよばれた。昭和34年(1959)の伊勢湾台風後、一つの...