いして‐じ【石手寺】
愛媛県松山市石手町にある真言宗豊山派の寺。山号は熊野山。中興開創は弘仁4年(813)。もとは法相宗で、開山は行基、開基は越智玉純。旧称、虚空蔵院安養寺。四国八十八箇所第51番札所。仁王門は国宝、...
いしのもり‐しょうたろう【石ノ森章太郎】
[1938〜1998]漫画家。宮城の生まれ。本名、小野寺章太郎。SF・時代物・大人向けの学習漫画など幅広いジャンルを描き分け、綿密なストーリー展開とリアルなタッチで評価を集める。代表作「サイボー...
い‐しゃ【慰藉】
[名](スル)なぐさめいたわること。「宗助の淋しみは…何うか斯うか—されるのである」〈漱石・門〉
いしょくのための‐とこう【移植のための渡航】
臓器移植を希望する患者・臓器提供者・臓器・移植専門医が、臓器移植を行うために国境を越えて移動すること。→移植ツーリズム
いしん‐じょ【石ん丈/石ん千代】
石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない—なり」〈浄・寿の門松〉
いじ‐くさり【意地腐り】
心根が卑しく、節操のないこと。また、その人。いくじなし。「そなたのやうな—に、小判の梃子(てこ)でも動(いご)く女郎ぢゃないぞや」〈浄・寿の門松〉
いじょう‐しんりがく【異常心理学】
夢や催眠状態など、正常人における例外的心理状態や、精神異常者の心理について、その仕組みや発生機構を解明しようとする心理学の一部門。精神医学と重なり合う部分が多い。
イスラム‐ちく【イスラム地区】
《Islamic Cairo》エジプトの首都カイロの旧市街の一。新市街中心部の東側に位置し、北のフトゥーフ門から南のシタデルまでの一帯をさす。ファーティマ朝からマムルーク朝時代に建てられた多くの...
いずも‐でら【出雲寺】
毘沙門堂(びしゃもんどう)の寺号。
いせ‐ごよみ【伊勢暦】
近世、土御門家の暦の写本をもとに、伊勢国宇治などの暦師が版行した暦。伊勢神宮の御師(おし)がお札(ふだ)に添えて全国に配った。