ほう‐もん【蓬門】
蓬(よもぎ)でふいた門。草ぶきの門。転じて、隠者や貧者の質素な住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
ほう‐ゆう【朋友】
《「ぼうゆう」とも。「朋」は同門の友、「友」は同志の友》ともだち。友人。
ほうりつ‐か【法律家】
法律の専門家。裁判官・弁護士・法律学者など。
ほうりゅう‐じ【法隆寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが...
ほう‐れき【鳳暦】
1 《「春秋左伝」昭公一七年による。鳳凰(ほうおう)は天の時を知るというところから》暦。暦数。また、年号を尊んでいう語。「乾徳詔を降し、—すでに改まる」〈将門記〉 2 天皇の治世の年数。また、天...
ほかならぬひとへ【ほかならぬ人へ】
白石一文の中編小説。奔放な女性と結婚した名門家出身の男性を主人公に、男女の恋愛を描く。平成21年(2009)刊行。同年、第142回直木賞受賞。
ほくもん‐の‐たん【北門の嘆】
《「詩経」邶風・北門から》仕官しても志を得ることができない嘆き。
ほくらく‐しもん【北落師門】
南の魚座のα星、フォーマルハウトの中国名。旧都長安の城の北門を指す。
ほけん‐し【保健師】
保健指導に当たる専門職。専門教育を受け、国家試験に合格して厚生労働大臣の免許を受けた人がなる。
ほこう‐くんれんし【歩行訓練士】
目の見えない人や見えにくい人が白杖を使うなどして安全に歩行できるように指導・支援する専門職の通称。点字やパソコンによるコミュニケーションや、調理・掃除・食事など日常生活に必要な動作・技能の指導な...