チューリップ【tulip】
1 ユリ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で、1本の茎が出て幅広い葉が数枚つく。4、5月ごろ、大きい花を1個開く。花色は黄・白・赤・紫などいろいろ。アジアの原産で、オランダなどで改良。品種が多い...
ちょうじ‐そう【丁子草】
キョウチクトウ科の多年草。河岸などに生え、高さ約60センチ。葉は披針(ひしん)形。初夏、チョウジに似た濃紫色の花が集まって開く。《季 夏》「—花甘さうに咲きにけり/子規」
ちょうじ‐たで【丁子蓼】
アカバナ科の一年草。水田や湿地に生え、高さ40〜60センチ、茎は赤みを帯びる。葉は披針(ひしん)形。夏から秋に黄色い小花を開く。花びらは4枚で細く、子房が長い。たごぼう。
ちょうのすけ‐そう【長之助草】
バラ科の草本状の常緑低木。高山帯に自生。茎は分枝し、地をはう。葉は楕円形。夏、白い花を1個開く。明治22年(1889)に植物採集家の須川長之助が発見。学名ドリアスオクトペタラ(Dryas oct...
ちょうもん‐かい【聴聞会】
行政機関が聴聞を行うために開く会。
ちょうや‐の‐ねむり【長夜の眠り】
1 一生を夢のように送ること。長夜の夢。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)のため悟りを開くことができず、迷いの苦界を脱することができないこと。長夜の闇(やみ)。
ちょん‐ちょん
[名]仮名の右肩につける濁点。 [副] 1 拍子木を続けて打つ音。「—と柝(き)が入って幕が開く」 2 はねるような小さい動作を繰り返すさま。「棒の先で—とつつく」「小鳥が—と枝を渡っている」
ち‐わ・く【道分く】
[動カ四]押し分けて道を開く。「いつのちわきに—・きて」〈神代紀・下〉
ちん‐ぐるま【稚児車】
《「ちごぐるま」の音変化》バラ科の小低木。高山の日当たりのよい地に生え、高さ約10センチ。茎は地をはい、葉は羽状複葉。夏、花茎を出して白い5弁花を1個開く。花後、花柱が伸びて羽毛状になる。《季 ...
つうじょう‐そうかい【通常総会】
社団法人において、少なくとも年に1回開くことを要する社員総会。株式会社の定時総会をいうこともある。