かい‐れつ【開裂】
[名](スル)ひらきさけること。ひらきさくこと。裂開。
かい‐ろ【開炉】
禅寺で、炉を使いはじめること。陰暦10月1日、または11月1日とする地方が多い。⇔閉炉。
かいろ‐でんあつ【開路電圧】
⇒開回路電圧
ケソン【開城】
朝鮮民主主義人民共和国南部の工業都市。特別市。古くは京畿道(キョンギド)の一部だった。高麗(こうらい)朝の首都が置かれ、史跡が多い。かいじょう。
ケソン‐こうぎょうだんち【開城工業団地】
北朝鮮南部、韓国との軍事境界線付近にある経済特別区に設置された両国共同の大規模工業地帯。南北経済協力事業の一つとされ、基本的に北朝鮮が土地・労働力、韓国が資金・技術力を提供する。繊維・機械・金属...
はだか・る【開かる】
[動ラ五(四)] 1 手や足を大きく広げて立つ。また、進路などをふさぐようにして立つ。立ちはだかる。「戸口に—・る」「困難な問題が目前に—・る」 2 衣服の前などが乱れて開く。「裾が—・る」 3...
はだ・く【開く】
[動カ下二]「はだける」の文語形。
はだ・ける【開ける】
[動カ下一][文]はだ・く[カ下二] 1 手や足を大きく広げる。また、目・口などを大きくあける。「指の股を思い存分—・けた両手で」〈有島・星座〉 2 衣服の前などを広げる。「胸を—・ける」「火鉢...
ひらいた‐うちゅう【開いた宇宙】
膨張宇宙論において、宇宙はビッグバン以降膨張を続けているが、宇宙の平均密度がある臨界密度より小さい場合は永遠に膨張を続ける。このような宇宙を開いた宇宙といい、その曲率は負または0となる。現時点の...
ひらいた‐けい【開いた系】
⇒開放系