かん‐ばつ【間伐】
[名](スル)森林や果樹園で、主な木の生育を助けたり、採光をよくしたりするために、適当な間隔で木を伐採すること。透かし伐(ぎ)り。
かんばつ‐ざい【間伐材】
間伐により生じた木材。薪(まき)・杭(くい)にするほか、製紙用パルプや割り箸などにも加工される。
かん‐ぱち【間八】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体形は近縁のブリに似るが、体高が高く、著しく側扁する。背面は紫青色、腹面は淡灰色。頭部に、八の字形の暗色模様がある。あかばな。
かんぴょう‐き【間氷期】
氷期と氷期の間の比較的温暖な時期。現在は後氷期にあたるが、次の氷期の前の第四間氷期であると考えられている。
かん‐よう【間葉】
⇒間充織(かんじゅうしき)
かんようけい‐かんさいぼう【間葉系幹細胞】
中胚葉に由来する組織への分化能をもつ体性幹細胞。骨芽細胞・軟骨細胞・筋細胞・脂肪細胞に分化する。また近年、外胚葉由来の神経膠細胞や内胚葉由来の肝細胞に分化する可塑性をもつことが知られ、骨髄から採...
かん‐わ【閑話/間話】
1 むだばなし。 2 心静かにする話。もの静かな会話。「一夕の—を楽しむ」
けん【巻/乾/間/監/簡】
〈巻〉⇒かん 〈乾〉⇒かん 〈間〉⇒かん 〈監〉⇒かん 〈簡〉⇒かん
けん【間】
[名]長さの単位。1間はふつう6尺(約1.82メートル)の長さ。田や土地を測る場合は6尺5寸(約1.97メートル)、室内の畳の寸法では6尺3寸(約1.91メートル)をそれぞれ1間とすることもあ...
けん‐がしら【間頭】
江戸時代、検地に用いた長さ約4メートルのさお。田畑の四隅に立てた。細見竹(さいみだけ)。