ころもがわ‐の‐せき【衣川の関】
⇒衣(ころも)の関
ころも‐の‐せき【衣の関】
平安時代、安倍(あべ)氏が築いた関。中尊寺の北西にその跡がある。衣川の関。ころもがせき。[歌枕]
ごうぎ‐きかん【合議機関】
複数の構成員の意思を総合して決定を行う機関。国会や内閣、各種の行政委員会など。⇔単独機関。
さんかいかん【山海関】
中国河北省の北東端の地名。渤海(ぼっかい)湾に面する。遼寧省との省境に位置し、古来、華北と東北地方を結ぶ交通の要地で、万里の長城東端にある。シャンハイコアン。
さん‐かん【三関】
古代、都の防備のために設けられた三つの関所。平城京の時は、伊勢の鈴鹿(すずか)、美濃の不破(ふわ)、越前の愛発(あらち)。平安京に都が移ると、愛発の関が除かれ、近江(おうみ)の逢坂(おうさか)...
さん‐せき【三関】
⇒さんかん(三関)
ざいとう‐きかん【財投機関】
財政投融資資金を活用している機関のこと。政府金融機関、独立行政法人、特殊会社・国・地方公共団体など。
しこうてい‐きかん【四行程機関】
⇒四(よん)サイクル機関
しじゅん‐きかん【諮詢機関】
明治憲法下で、自ら発案することはできず、天皇の諮詢を待って意見を上奏した機関。枢密院・皇族会議・元帥府など。
しせつとう‐きかん【施設等機関】
内閣府や国の行政機関(省・委員会・庁)に設置される、試験研究機関・検査検定機関・文教研修施設・医療更生施設・矯正収容施設および作業施設などの総称。迎賓館・国立感染症研究所・検疫所・外務省研修所・...