アノラック【anorak】
《エスキモー語から》登山やスキーなどで着るフードつきの防寒・防風用の上着。パーカ。ウインドヤッケ。《季 冬》
ウインド‐ジャンパー【wind jumper】
防風・防寒用のジャンパーの一種で、裾(すそ)や袖口(そでぐち)に伸縮性のあるニット地を用いたもの。
ウインドブレーカー【Windbreaker】
スポーツ用の防風・防寒ジャンパー。もと商標名。
ウインドヤッケ【(ドイツ)Windjacke】
防風・防寒用のフード付きの上着。登山・スキー用など。ヤッケ。
オーバー‐ズボン
登山・スキーなどで、ズボンの上に重ねてはく防寒・防風用ズボン。両側にファスナーがあり、靴やスキーをつけたまま着脱できるものもある。
しら‐かし【白樫/白橿】
ブナ科の常緑高木。山地に自生。葉はやや細長く、裏面は灰白色。4月ごろ、尾状の雄花と苞(ほう)に覆われた雌花とがつき、秋にどんぐりがなる。材を器具に用いる。防風用に植える。名は材が白いことによるが...
てりは‐ぼく【照葉木】
テリハボク科の常緑高木。海岸に生え、高さ約20メートル。葉は長楕円形、堅い革質で光沢がある。花は白色。小笠原・沖縄諸島などに分布。防風林とし、材はマホガニーの代用にする。
ときわ‐ぎょりゅう【常磐御柳】
モクマオウ科の常緑高木。枝の節にうろこ状の小さい葉が輪生。初夏、雄花穂をつける。オーストラリアの原産で、並木・防風林として暖地に植えられる。
とそ‐さん【屠蘇散】
元旦に服用する延命長寿の漢方薬。山椒(さんしょう)・防風・白朮(びゃくじゅつ)・桔梗(ききょう)・桂皮などを砕いて調合したもの。屠蘇延命散。延命屠蘇散。→屠蘇
はすのは‐ぎり【蓮の葉桐】
ハスノハギリ科の常緑高木。小笠原や沖縄の海岸にみられ、樹皮は灰白色。葉は卵形で革質。淡黄緑色の花が咲き、苞(ほう)に包まれた黒い実を結ぶ。防風林などとする。