フリッカー‐ち【フリッカー値】
《flicker fusion frequencyから》心理学・生理学用語で、高頻度に点滅する光(フリッカー光)を被験者に見せたとき、光がちらついて見える限界の頻度値のこと。→フリッカーテスト
フル‐かどう【フル稼働】
[名](スル)機械などを、能力の限界まで動かすこと。「—で増産する」「心肺機能を—させた走り」
フル‐そうぎょう【フル操業】
[名](スル)工場などが、能力の限界まで機械を動かして製品を生産すること。
ぶんだん‐しょうじ【分段生死】
仏語。六道に輪廻(りんね)する凡夫の生死。人の身は寿命・果報などに一定の限界があるところから分段という。→変易生死(へんやくしょうじ)
プラネタリー‐バウンダリー【planetary boundaries】
地球上で人間が安全に生存できる限界。人間が地球環境に及ぼしている各種影響を定量的に評価し、それぞれの限界点を見極め、地球環境の破滅的変化を避けるための指針とする。地球の限界。地球の境界。 [補説...
へいきん‐しょうひせいこう【平均消費性向】
所得全体のうち、消費に向けられる割合。→限界消費性向
へいきん‐ちょちくせいこう【平均貯蓄性向】
所得全体のうち、貯蓄に向けられる割合。→限界貯蓄性向
べんしょうほう‐しんがく【弁証法神学】
《(ドイツ)dialektische Theologie》第一次大戦後、ドイツ・スイスを中心にK=バルト・ブルンナー・ブルトマンらによって唱えられ、思想界に大きな影響を与えたキリスト教神学運動。...
ほう‐りょう【方量】
限度。限界。際限。きり。多く「方量もない」の形で用いられる。「いやおのれは、言はせておけば—もない」〈虎明狂・河原太郎〉
ほく‐げん【北限】
北方の限界。生物分布などについていう。「照葉樹林の—」