ぬめ【絖】
生糸を用いて繻子織(しゅすおり)にして精練した絹織物。生地が薄く、滑らかで光沢があり、日本画用の絵絹や造花などに用いられる。天正年間(1573〜1592)に中国から京都西陣に伝来。日本でも織られた。
の‐じん【野陣】
野に設けた陣営。野営。露営。
ノック‐バック【knock back】
ラグビーのラインアウトで、投げ入れられたボールを手または腕で自陣のゴールラインのほうに落とすこと。
ノビ‐サド【Novi Sad】
セルビア北部にある同国第2の都市。ボイボディナ自治州の州都。ドナウ川左岸沿いに位置する。17世紀末、オーストリア軍が対岸のペトロバラディン要塞と連携して築いた陣地に起源し、オスマン帝国からのセル...
のぼり【幟】
《「上(のぼ)り」と同語源》 1 細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。 2 端午の節句に飾られる五月幟(のぼり)。また、鯉(こい)...
のぼり‐ちょうし【上り調子】
からだや技術などの状態が、しだいによいほうに向かうこと。「投手陣が—なのは心強い」
のり‐い・る【乗(り)入る】
[動ラ五(四)] 1 乗り物に乗ったまま中に入る。「ジブラルタルの瀬戸を目的(めがけ)て—・りつつ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 2 騎馬で敵陣に攻め入る。「来島が兵は蛤御門に—・りて」〈染崎延房...
ノートルダム‐だいせいどう【ノートルダム大聖堂】
《ノートルダムは「われらの貴婦人」の意》 《Cathédrale Notre-Dame de Paris》フランス、パリ中心部、セーヌ川のシテ島にある、聖母マリアに捧げられた大聖堂。1163年...
ノートルダム‐デュ‐ポール‐だいせいどう【ノートルダムデュポール大聖堂】
《Basilique Notre-Dame du Port》フランス、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の都市クレルモンフェランの旧市街にある、12世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。保存状態...
ノートルダム‐ド‐ラ‐シャペル‐きょうかい【ノートルダムドラシャペル教会】
《Église Notre-Dame de la Chapelle》ベルギーの首都ブリュッセルの中心部、マロル地区にある教会。何度か増改築がなされ、翼廊は13世紀、内陣は15世紀、塔は16世紀に...