たのくさ‐とり【田の草取り】
田植えのあと、田に生える雑草を取り除くこと。田草取り。《季 夏》
たま【多摩】
東京都南西部の市。もと神奈川県の多摩村で、明治26年(1893)東京府に編入。近年、宅地化が進む。人口14.8万(2010)。 東京都西部を広く指す称。23特別区と島嶼部を除く地域。もとは中野区...
たんさんすいそ‐えん【炭酸水素塩】
炭酸水素イオンを含む塩。多くは水溶液として存在し、弱アルカリ性。リチウムを除くアルカリ金属、アンモニウム、カドミウム、水銀(Ⅱ)などの塩が安定であり、熱すると固体として取り出せる。酸性炭酸塩。
だいこう‐へんじょう【代行返上】
厚生年金基金が国に代わって運用・給付を行っていた老齢厚生年金の一部(報酬比例部分から過去の報酬の再評価・物価スライド部分を除く部分)の支給義務を国に返上し、この代行以外の上積み給付部分の支給義務...
だいにじ‐せいちょう【第二次性徴】
雌雄が示す身体的特徴のうち、生殖腺・生殖器官を除く差異。体つきや声の質、ひげ、ライオンのたてがみや鶏のとさかなど。二次性徴。→性徴
だっ‐かく【脱殻】
[名](スル) 1 ひながかえって卵の殻(から)から抜け出ること。 2 穀粒からもみがらを取り除くこと。脱穀。
だっ‐さん【脱酸】
1 精錬過程で、金属や合金に混入した過剰の酸素を除去すること。 2 油脂の精製過程で、遊離の脂肪酸を除くこと。
だっ‐しゅう【脱臭】
[名](スル)臭気を取り除くこと。
だっ‐すい【脱水】
[名](スル) 1 物に含まれている水分を取り除くこと。結晶から結晶水を取り去ることや、化合物中の水素と酸素とを水分子の形で奪うことなどもいう。「—剤」 2 「脱水症」の略。「炎天下で—を起こす」
だっ・する【脱する】
[動サ変][文]だっ・す[サ変] 1 好ましくない状態・境遇などからぬけ出る。のがれる。脱出する。「窮地を—・する」「旧弊を—・する」「煩悶から—・する」 2 加わっていた組織や仲間などからぬけ...