いんかく‐きゃく【陰核脚】
左右の陰核海綿体が恥骨下枝に付着する部分。
いん‐かんすう【陰関数】
二つの変数xとyの関係がf(x,y)=0の形で表され、yの値が直接xの値で示されていない関数。例えばx2+y2−1=0やx2+2xy+y2=1など。⇔陽関数。
いん‐が【陰画】
写真で、ネガフィルムや乾板を現像すると得られる画像。実物とは明暗・色彩が逆。ネガ。⇔陽画。
いん‐き【陰気】
[名・形動] 1 万物生成の根本となる二気の一。陰の気。⇔陽気。 2 気分・雰囲気・天候などが、晴れ晴れしないこと。また、そのさま。「なんとなく—な人」「—な会」⇔陽気。 [派生]いんきさ[名]
いんき‐くさ・い【陰気臭い】
[形]陰気な感じがする。「—・い部屋」「—・い話」
いんきなたのしみ【陰気な愉しみ】
安岡章太郎の短編小説。昭和28年(1953)発表。同年、「悪い仲間」とあわせ第29回芥川賞受賞。
いん‐キャ【陰キャ】
《「陰気なキャラクター」の意》引っ込み思案で内気な人。陰キャラ。⇔陽(よう)キャ。
いん‐キャラ【陰キャラ】
⇒陰キャ
いん‐きょ【陰虚】
漢方の病名で、房事過度による男性精力の減退。腎虚(じんきょ)。
いんきょ‐かどう【陰虚火動】
漢方で、房事過度のため精力が減退し、心臓の鼓動が激しくなり、熱が出て衰弱する病気。