のう‐しょう【陵苕】
ノウゼンカズラの古名。〈和名抄〉
まかやき【陵苕】
ノウゼンカズラの古名。〈本草和名〉
み‐ささぎ【陵】
《古くは「みさざき」》天皇・皇后などの墓所。御陵(ごりょう)。みはか。
み‐はか【御墓/陵】
「みささぎ」に同じ。
りょう【陵】
1 大きな丘。 2 天子の墓。日本では、天皇および三后の墓をいう。山陵。みささぎ。→陵墓
りょう【陵】
[常用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) [訓]みささぎ おか 1 尾根の長い大きな丘。「丘陵」 2 丘の形をした大きな墓。みささぎ。「陵墓/古陵・御陵・山陵」 3 (「凌(りょう)」と通用)しの...
りょう‐うん【凌雲/陵雲】
雲をしのぐほどに高いこと。俗世を超越していることにいう。「飄々(ひょうひょう)たる—の気」
凌雲(りょううん)の志(こころざし)
1 《「漢書」揚雄伝から》超然として俗世間の外にあろうとする志。 2 《「後漢書」馮衍伝から》高い地位にのぼろうとする志。青雲の志。
りょうおう【陵王】
⇒蘭陵王(らんりょうおう)
りょう‐が【凌駕/陵駕】
[名](スル)他をしのいでその上に出ること。「前作を—する売れ行き」