しゃ‐だん【社団】
1 一定の目的をもった人の集団で、団体としての組織をもち、社会上1個の単一体として存在するもの。→財団 2 「社団法人」の略。
しゃだん‐ほうじん【社団法人】
一定の目的をもった人の集団(社団)で、権利・義務の主体となることができる法律上の資格(法人格)を認められたもの。一定の要件を満たすことで設立できる一般社団法人、公益法人として認定を受けた公益社団...
シャンハイ‐きしゃ【上海汽車】
中国の自動車会社グループ。1958年設立。第一汽車、東風汽車とともに中国の国有三大自動車会社グループの一つに数えられる。ドイツのフォルクスワーゲンや米国のゼネラルモーターズとの合弁会社をもつ。S...
しゅ【主】
1 自分が仕える人。主人。 2 国家や家、また集団などのかしらとなる人。「—が—なら家来も家来」 3 中心となること。また、そのもの。「住民が—になって活動する」「情報交換を—とした会合」⇔従。...
しゅう【衆】
[名] 1 多くの人。大ぜいの人。衆人。「—に先んずる」 2 人数の多いこと。集団。「—を頼んで事を起こす」⇔寡(か)。 3 ある集団を形づくる人々。しゅ。「若い—」「近在の—」 4 「所(と...
しゅう【集】
[音]シュウ(シフ)(漢) [訓]あつまる あつめる つどう [学習漢字]3年 1 あつまる。あつめる。「集荷・集会・集金・集計・集合・集団・集中/雲集・群集・結集・採集・収集・召集・徴集・編集...
しゅうきょう‐ぎれい【宗教儀礼】
信仰対象とのかかわり合いを集団的規模で、一定の形式に従って行う宗教的行為。礼拝・祈祷(きとう)など種々の儀式を含む。
しゅうきょう‐しんりがく【宗教心理学】
個人・集団・人種など、さまざまなレベルでの宗教現象の心理的側面を実証的に研究する学問。
しゅうごうてき‐むいしき【集合的無意識】
ユングの用語。個人の経験による無意識より深く、同じ種族や民族あるいは人類などに共通して伝えられている無意識。普遍的無意識。集団的無意識。
しゅうごう‐ひょうしょう【集合表象】
フランスの社会学者デュルケームの概念の一。集団生活がつくりあげる表象。個々人の意識において形成される個人表象と質的に異なり、個人に対して拘束力をもつ。宗教・道徳・思想・知識など。表象。社会表象。...