やぎゅうぶげいちょう【柳生武芸帳】
五味康祐による長編時代小説。昭和31年(1956)から昭和33年(1958)にかけて「週刊新潮」誌に連載。単行本は全7巻。剣術家の柳生一族を隠密集団と捉え、その暗躍の歴史を描く。
やけい【夜警】
《原題、(オランダ)De Nachtwacht》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。アムステルダムの自警団を描いた集団肖像画。アムステルダム国立美術館所蔵。
や‐ごう【野合】
[名](スル) 1 正式の手続きによらず、夫婦になること。 2 共通するものもないばらばらの集団が、まとまりなく集まること。「選挙のための—と批判される」
やせい‐がた【野生型】
動植物の種の中で、野生の集団に最も多くみられる型。突然変異型に対し、基本と考えられる表現型。また、その個体。正常型。
やみ‐サイト【闇サイト】
犯罪などの違法行為を行ったり、誘発したりするウェブサイトの俗称。違法薬物や拳銃の売買、児童ポルノ画像の公開、殺人・恐喝・強盗など犯罪行為の請負、売春・集団自殺志願者の募集のほか、それらの情報交換...
ヤンコー【秧歌】
《(中国語)》中国漢民族の民族舞踊。集団舞踊の部分と、二、三人で演じる簡単な物語の部分からなる。田植え踊りが起源といわれ、現在、中国北方の各省で祝祭日などに広く行われる。秧歌(おうか)。
ゆうい‐ちゅうしゅつほう【有意抽出法】
標本調査における標本抽出の方法の一つ。母集団を代表すると考えられる典型的な標本を意識的に選ぶこと。アンケート調査や典型調査など。→無作為抽出法
ゆう‐ぎ【遊戯】
1 遊びたわむれること。遊び。「言語—」 2 幼稚園・小学校などで、運動や社会性の習得を目的として行う集団的な遊びや踊り。「お—」
ゆうし‐れんごう【有志連合】
《Coalition of the willing》国連安全保障理事会の決議を経ずに、集団的自衛権の発動として、国際テロ組織やその関係国への軍事介入を行う国々。イラク戦争におけるアメリカを中心と...
ユナニミスム【(フランス)unanimisme】
20世紀初頭、フランスに興った文学の一傾向。人間集団の中に個人を超えた魂を見いだし、その一体的生命感を表現しようとするもの。提唱者のジュール=ロマンのほか、デュアメル・ビルドラックなどに代表され...