しゆう‐どうたい【雌雄同体】
動物で、正常な状態で同一個体内に雌雄両性の形質がみられること。両性腺をもつカタツムリ、卵巣と精巣とをもつミミズなど。
しゆう‐べっしゅ【雌雄別株】
⇒雌雄異株
しゆう‐モザイク【雌雄モザイク】
雌雄異体の動物で、同一個体の中に雌性の部位と雄性の部位が明らかな境界をもって混在していること。雌雄嵌合体(かんごうたい)。性的モザイク。
しゆう‐りじゅく【雌雄離熟】
種子植物の雌しべと雄しべが空間的に離れていること。一般には、両性花において葯(やく)と柱頭が離れていることをさす。広義には単性花も含めていう。→雌雄異熟
雌雄(しゆう)を決(けっ)・する
《「史記」項羽本紀から》戦って、勝敗を決める。決着をつける。「この一戦に—・する」
し‐らん【雌卵】
⇒夏卵
め【女/妻】
《「男(お)」に対する語》 1 女性。おんな。「吾(あ)はもよ—にしあれば」〈記・上・歌謡〉 2 配偶者、または愛人としての女性。妻。「年頃あひ馴れたる—」〈伊勢・一六〉 3 (「雌」「牝」とも...
めあかん‐だけ【雌阿寒岳】
北海道東部、阿寒湖の南西にある火山。標高1499メートル。西麓に雌阿寒温泉がある。
め‐あさ【雌麻】
麻の雌株。⇔雄麻(おあさ)。
め‐うし【牝牛/雌牛】
めすの牛。⇔牡牛。