でんしつい‐きょうよたい【電子対供与体】
⇒ルイス塩基
でんしつい‐けつごう【電子対結合】
⇒共有結合
でんし‐ついしょうめつ【電子対消滅】
電子とその反粒子である陽電子が衝突して消滅し、2個または3個の光子(γ線)が生成する過程。電子と陽電子それぞれの静止エネルギーと運動エネルギーの和に等しいエネルギーをもつ光子が放出される。⇔電子...
でんしつい‐じゅようたい【電子対受容体】
⇒ルイス酸
でんし‐ついせいせい【電子対生成】
1個の光子から電子とその反粒子である陽電子が生成する過程。光子(γ線)が電子と陽電子の静止エネルギーの和を超えるエネルギー(約1.1メガ電子ボルト以上)をもつ場合、原子核に衝突したり、電磁場と相...
でんし‐つうか【電子通貨】
《electronic money》⇒電子マネー
でんし‐てちょう【電子手帳】
電卓機能を拡張した文書作成機能と記憶部を備えた手帳大のコンピューター。スケジュール・住所などの管理のほか、ICカードを用いて辞典類としても利用できる。商標名。
でんしでんたつ‐けい【電子伝達系】
生体での酸化還元反応において、電子が次々に受け渡されて行われる反応系。細胞呼吸の呼吸鎖、光合成などにみられる。
でんし‐でんたつたい【電子伝達体】
生体内での酸化還元反応において、電子の移動を担う物質の総称。いずれも、電子を受け取る酸化型の電子受容体、電子を与える還元型の電子供与体の二つの状態をとり、電子伝達系で利用される。ユビキノンやチト...
でんし‐でんたつぶっしつ【電子伝達物質】
⇒電子伝達体