ちょうたん‐ぎんが【超淡銀河】
その大きさに比べて、星がまばらに散在し、非常に表面輝度が低い銀河。我々の銀河系と同程度の広がりをもつにもかかわらず、1000分の1程度の質量であり、星形成は見られない。銀河団内におけるガスとの相...
ちょうだいこうど‐エックスせんげん【超大光度X線源】
非常に強いX線を放射するコンパクト天体。活動銀河核よりは暗いが、恒星または中性子星程度のエディントン光度を上回る明るさをもつ。銀河系では見つかっていない。明るさの時間変動からその大きさが見積もら...
ちょうちん‐あんこう【提灯鮟鱇】
アンコウ目チョウチンアンコウ科の海水魚。太平洋や大西洋の深海に分布。雌は全長約60センチ。アンコウより体高が高く、黒紫色。頭上にある棒状の突起を光らせてえさを誘い寄せる。雄は非常に小さく、成魚に...
ちょう‐ていしゅうは【超低周波】
周波数が非常に低いこと。また、その波動や振動。一般的に人間の耳に音として聞こえる可聴周波よりも低い、20ヘルツ以下の音波や弾性波を指す。
ちょう‐ふう【長風】
非常に遠くから吹いてくる風。また、遠くまで吹いていく強い風。勢いの盛んなことにたとえていう。「薩長土肥は輿論の—に駕して」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
ちょう‐まい【超邁】
他より非常にすぐれていること。「—を宗として」〈漱石・吾輩は猫である〉
蝶(ちょう)よ花(はな)よ
子供を非常にかわいがり大切にするたとえ。多く女児にいう。「—と育てた娘」
ちょ‐めい【著明】
[名・形動]非常にあきらかであるさま。「その最も表然—なるものにして、後人の教訓と為すに足れり」〈中村訳・西国立志編〉
ちょろ・い
[形] 1 非常に簡単である。容易に処理できる。「この問題を解くことぐらい—・いさ」 2 考え方・やり方が安易である。「そんな—・い手にのるものか」 3 手ぬるい。「ねっそりの牛盗人、—・い工み...
ち‐よ【千代/千世】
千年。また、非常に長い年月。ちとせ。