ひきょくせい‐ぶんし【非極性分子】
⇒無極性分子
ひ‐きょじゅうしゃ【非居住者】
税法で、外国に居住する個人や、外国に所在する法人・日本法人の支店などをいう。
ひきんしつ‐げんしろ【非均質原子炉】
⇒非均質炉
ひきんしつ‐ろ【非均質炉】
減速材と核燃料をそれぞれ独立して配置した炉心をもつ原子炉。一般的な発電用の原子炉は非均質炉が多く用いられる。非均質原子炉。不均質炉。⇔均質炉。
ひ‐きんぞく【非金属】
金属としての性質をもたない単体。水・空気・ガラス・プラスチック・塩など。
ひきんぞく‐げんそ【非金属元素】
単体が非金属である元素。周期表で硼素(ほうそ)とアスタチンを結ぶ斜めの線の右側にある希ガス・ハロゲン・酸素・窒素・炭素などと水素をいう。一般に電気的には陰性、酸化物は酸性を示す。
ひきんぞく‐こうたく【非金属光沢】
金属光沢以外の光沢。透明ないし半透明鉱物にみられ、ガラス光沢・樹脂光沢・真珠光沢などをいう。
ひ‐ぎ【非義】
正義にそむくこと。道理にはずれること。非理。
ひ‐ぎ【非議/誹議】
[名](スル)論じて非難すること。そしること。「吾もし他人を—するときは、彼また吾を—すべし」〈中村訳・自由之理〉
ひ‐ぎょう【非形】
1 形に現れないこと。無形。「—非色の法身」〈神道集〉 2 異様な形のもの。異形(いぎょう)。「紅葉の御幸(みゆき)の道のほとりに、—を戒め、面々に御幸の御先を清めけり」〈謡・花筐〉