リシテア【Lysithea】
木星の第10衛星で、すべての衛星のうち12番目に木星に近い軌道を回る。1938年に発見。名の由来はギリシャ神話のニンフ。非球形で平均直径は約40キロ。
り‐そ【理訴】
理非を明らかにするための訴え。道理にかなった訴訟。「山門は—も疲れて、款状(くわじゃう)いたづらに積もり」〈太平記・二一〉
りっけん‐こくみんとう【立憲国民党】
明治43年(1910)憲政本党を中心に非立憲政友会三派が合同して結成した政党。大正11年(1922)革新倶楽部に発展。→立憲政友会
リッチークレチアン‐ぼうえんきょう【リッチー・クレチアン望遠鏡】
《Ritchey-Chrétien telescope》主鏡と副鏡に双曲面に近い非球面鏡を用いた反射望遠鏡。カセグレン望遠鏡と同じく、主鏡の中心に開けた孔(あな)から光を出して主鏡の直後に像を結...
りっ‐ぱ【立派】
[形動][文][ナリ]《一派を立てる意から。一説に「立破」の音から》 1 威厳があって美しいさま。堂々としているさま。また、非常にすぐれているさま。「—な邸宅」「—な業績」 2 十分に整っている...
リトマス‐しけんし【リトマス試験紙】
1 リトマス溶液を濾紙(ろし)に染み込ませて乾燥したもの。青色と赤色の二種がある。試料溶液に入れて酸性・アルカリ性を簡便に判別するのに用い、酸で赤変、アルカリで青変する。 2 (比喩的に)対立す...
リトル‐マガジン【little magazine】
少数の読者を対象として、主に実験的、前衛的な作品を載せる非営利的な文芸・評論雑誌。
理(り)に勝(か)って非(ひ)に落(お)・ちる
道理で論に勝ちながら、実際には負けとなる。理を以て非に落ちる。
リバース‐じゅうでん【リバース充電】
スマートホンなどの端末から、別の端末や周辺機器などへ充電する機能。主に、大容量の充電器を搭載したスマートホンによる、Qi(チー)を介した非接触充電をさす。リバースワイヤレス充電。リバースチャージ...
り‐ひ【理非】
道理にかなっていることと外れていること。是非。「—を弁じる」