おと‐あわせ【音合(わ)せ】
[名](スル) 1 合奏・合唱などを始める前に、楽器や声の調子を合わせること。チューニング。 2 放送・演劇などの本番に先立って、効果音などをあらかじめ流してみること。
おと‐いれ【音入れ】
[名](スル) 1 映画・テレビで、先に撮影した画像に合わせて、せりふ・音楽・効果音を録音すること。 2 録音すること。レコーディング。
おと‐かがく【音化学】
音波が関与する化学反応について研究する化学の一部門。特に超音波を溶液に照射して局所的に高温・高圧になる効果を利用し、化学反応を促進したり、特異的な反応を起こしたりする研究は超音波化学ともいう。音...
おとかがく‐ルミネセンス【音化学ルミネセンス】
音の刺激に伴う化学変化によるルミネセンス。音ルミネセンスの一種で、超音波により液体中に発生した微細な気泡が圧壊し、液体の分子を励起することで発生する化学発光をさす。音響化学ルミネセンス。ソノケミ...
おと‐がね【音金】
弓の末弭(うらはず)のほうの弓弦(ゆづる)の中に包み込んである銅、または鉛。矢を射るとき、よく響くようにしたもの。
おと‐ぎき【音聞き】
世間での評判。うわさ。外聞。「—見苦しきことなり」〈大鏡・師輔〉
おと‐ゲー【音ゲー】
⇒音楽ゲーム
おと‐さた【音沙汰】
(多く下に打消しの語を伴う)便り。連絡。また、訪れ。「別れて以来何の—もない」
おと‐とび【音飛び】
[名](スル)光ディスクなどの再生時に、音が瞬間的に途切れること。レコードの針飛びについてもいう。
おと‐なし【音無し】
音がしないこと。静かなこと。