じつ‐おん【実音】
映画や放送などで、擬音ではない実際の音や声。
じゃく‐おん【弱音】
よわい音。小さい音。また、音をよわくすること。「—ペダル」
じゅういちめん‐かんぜおん【十一面観世音】
観音菩薩(ぼさつ)の大悲の働きが多面的であることから生み出された変化観音。六観音・七観音の一。顔(頭)が11あり、前三面を菩薩面、左三面を瞋面(しんめん)、右三面を狗牙上出面(くがじょうしゅつめ...
じゅういちめん‐かんのん【十一面観音】
「十一面観世音」に同じ。
じゅう‐ていおん【重低音】
通常耳にする20〜30ヘルツの低音に対し、それ以下の低音。音というより振動として感じられる。スピーカーにいう。
じゅう‐ぼいん【重母音】
⇒二重(にじゅう)母音
じゅん‐おん【純音】
単一の振動数で、完全な正弦波形を描く音。音叉(おんさ)や真空管発振器などの音の類。単純音。
じゅんでい‐かんのん【准胝観音/准提観音】
六観音、または七観音の一。ふつうは三目一八臂(ぴ)の像に表す。除災・治病・延命・求児の諸願をかなえるという。
じょう‐おん【上音】
1 高い調子の声。高声。 2 ある発音体の発する音のうち、基音よりも振動数の多い音。倍音など。
じょう‐おん【畳音】
同じ音または音節が重なって、一つの語となったもの。「みみ」「たたく」「めきめき」など。