にっき‐ちょう【日記帳】
1 日記を書き記す帳面。 2 初期の簿記で、日々の取引の概要を発生順に記録した帳簿。現代の簿記では、仕訳帳に記入する小書きがその役目を果たしている。
にっこう【日光】
短歌雑誌。大正13年(1924)創刊、昭和2年(1927)廃刊。北原白秋・川田順・古泉千樫(こいずみちかし)・釈迢空(しゃくちょうくう)・木下利玄らが同人。歌人の大同団結を目的としたもの。
に‐とう【二等】
第2の等級。2番目の順位。「福引きで—が当たる」「—星」
に‐ばん【二番】
1 順序・等級などが第二であること。「クラスで—の成績」 2 二度目。2回。 3 「二番煎じ」「二番太鼓」「二番茶」などの略。 4 大きさや質が中くらいであること。「肴かけには—鰤(ぶり)一本」...
にばん‐め【二番目】
1 順番が第2位であること。第2番。 2 「二番目狂言」の略。
にひゃくさん‐こうち【二百三高地】
中国遼寧省大連市の旅順にある標高203メートルの高地。日露戦争の激戦地。
舛田利雄監督による映画の題名。昭和55年(1980)公開。日露戦争時の
での日露両軍の攻防を描く。出演、仲代達...
にほんいっし【日本逸史】
江戸中期の歴史書。40巻。鴨祐之編。元禄5年(1692)成立。散逸した「日本後紀」を復原する意図で、「類聚国史」「日本紀略」などから記事を抄出し、延暦11年(792)から天長10年(833)まで...
にほんしゃくみょう【日本釈名】
江戸中期の語源辞書。3巻。貝原益軒著。元禄12年(1699)成立。翌年刊行。後漢の劉熙(りゅうき)の「釈名」にならい、和語を23項目に分類して五十音順に配列し、語源を解説したもの。
にゅう‐しょう【入賞】
[名](スル)展覧会や競技会で賞を受ける順位内にはいること。「マラソンで—する」
にゅう‐せん【入線】
[名](スル) 1 列車が始発駅で指定された番線にはいること。「臨時列車が—する」 2 競馬や競艇などで、ゴールライン(決勝線)に到達すること。「—順位」