しん‐こう【侵攻】
[名](スル)他国や他の領地に攻め込むこと。「内乱に乗じて敵本土に—する」
しん‐ち【新地】
1 新しく居住地として開けた土地。新開地。 2 《多く新開地にできたところから》遊里。「—通い」 3 新しく手に入れた領地。新知。
しん‐ばつ【侵伐】
[名](スル)他国の領地などに攻めこむこと。「外は強敵の—を受け、内は騒乱常に起りしゆえ」〈中村訳・自由之理〉
しん‐りょう【神領】
《「じんりょう」とも》神社の所有地。神社の領地。社領。
じき‐りょう【直領】
主君が直接に支配する領地。
じしゃ‐ぶぎょう【寺社奉行】
鎌倉幕府以降、寺社の領地・建物・僧侶・神官のことを担当した武家の職名。江戸幕府では将軍直属で三奉行の最上位に位置し、楽人・陰陽師(おんようじ)・囲碁将棋師に関する事項をも扱った。
じゅん‐くにもち【准国持】
室町・江戸時代、大名のうちで領地・家格または席次が国持衆に次ぐもの。准国持衆。
じょう‐ち【城地】
城と領地。また、城下。「今にも官軍—に逼らば」〈染崎延房・近世紀聞〉
じ‐りょう【寺領】
寺の所有する領地。
せん‐ぶ【宣撫】
[名](スル)占領地で、占領政策の目的・方法などを知らせて、人心を安定させること。「住民を—する」「—工作」