げんご‐や【言語野】
大脳皮質の、言語中枢のある領域。言語領。
げんし‐ぎんが【原始銀河】
形成の初期段階にある銀河。ビッグバン後の宇宙の初期において、ガスなどの密度の高い領域が自己重力で収縮し、星形成が始まったばかりの銀河を指す。大量の大質量星が短期間に誕生し、非常に明るく輝いている...
げんし‐ブラックホール【原始ブラックホール】
宇宙創世直後に生成したと考えられる、天体起源ではないブラックホール。まだ観測による証拠は得られていない。インフレーション宇宙論から導かれる時空構造のゆらぎにより、とくに高密度の領域で形成され、非...
ゲーミフィケーション【gamification】
ゲームの要素を他の領域のサービスに適用することで、利用者の動機づけを高めるマーケティング手法。ポイントやスコアやアイテムの獲得で利用者同士の競争意識を高めたりする手法をさし、ソーシャルゲームの要...
こうがく‐サイズ【光学サイズ】
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで用いられるイメージセンサーの大きさ。センサー上の実効画素領域の対角線の長さで表す。イメージサイズ。
こうがくせきがいせん‐ぼうえんきょう【光学赤外線望遠鏡】
天体が発する可視光・赤外線領域の電磁波を観測するための望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は、ふつうの光学望遠鏡で捉えられるため、光学系を共有したまま、異なるイメージセンサ...
こうがく‐ぼうえんきょう【光学望遠鏡】
天体が発する可視光領域の電磁波を観測するための望遠鏡。ガリレイやニュートンが発明した屈折望遠鏡、反射望遠鏡など、天体望遠鏡の中で最も長い歴史をもつ。対物レンズまたは反射鏡の口径が大きいほど、分解...
こうじ‐うんどうや【高次運動野】
大脳皮質で運動の命令を出す運動野という領域のうち、補足運動野と運動前野の六つの部位の総称。単純な運動では活動せず、複雑な運動を行ったり、単にイメージしたりするときに活動する。一連の運動を円滑に進...
こうせん‐くいき【交戦区域】
交戦国が戦闘行為を行うことのできる区域。一般に、交戦国の領域、公海、およびそれらの上空をさす。
こうぞう‐しゅぎ【構造主義】
《(フランス)structuralisme》人間の社会的、文化的諸事象を可能ならしめている基底的な構造を研究しようとする立場。ソシュール以降の言語学理論を背景に、レビ=ストロースの人類学でこの方...