とうじょう‐かじょ【頭状花序】
無限花序の一。花軸の先端が皿状などに広がり、柄のない花を多数密生するもの。ヒマワリ・タンポポ・菊などにみられる。頭花。頭状花。
とう‐すう【頭数】
牛馬や犬など、頭(とう)を用いて数える動物の数。
とう‐せい【頭声】
口腔(こうこう)・鼻腔など、頭に近い器官の共鳴による高声区の声。→声区
とう‐そく【頭足】
あたまとあし。
とうそく‐るい【頭足類】
頭足綱の軟体動物の総称。体は頭・胴・腕に分かれ、腕は頭につく。数十本の腕と二対のえらをもつ四鰓(しさい)類(オウムガイ類)と、8または10本の腕と一対のえらをもつ二鰓類(イカ類・タコ類)とに分け...
とう‐ちゅう【頭注/頭註】
書物などの本文の上欄に書き入れた注。頭書(かしらが)き。冠注。ヘッドノート。⇔脚注。
とう‐ちょう【頭頂】
頭のいただき。頭のてっぺん。ずちょう。
とうちょう‐こつ【頭頂骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の上壁をなす四角い皿状の骨。左右一対あり、矢状縫合で結合。顱頂骨(ろちょうこつ)。
とうちょう‐よう【頭頂葉】
大脳半球の中央頂部。皮膚感覚・深部感覚・味覚などの中枢があり、さらに知覚・認知・判断などに関連する連合野がある。
とうちょうよう‐れんごうや【頭頂葉連合野】
⇒頭頂連合野