こと‐がみ【琴頭】
琴の頭の方。⇔琴尾(ことじり)。
ごうしゅう‐おんど【江州音頭】
滋賀県の東近江市を中心に近県でうたわれる盆踊り歌。幕末のころ、盆踊りの口説き節に祭文を応用して作られたという。
ごう‐とう【鼇頭】
1 書物の本文の上の空欄。また、そこに書きつけた注記。頭注。「—に注する」 2 《中国で、科挙の首席合格者が天子に目通りをするとき、そのきざはしの前に大うみがめの彫刻があったところから》官吏登用...
ご‐ず【牛頭】
頭が牛、からだは人の形をした地獄の獄卒。
ごず‐めず【牛頭馬頭】
頭が牛や馬で、からだは人の形をした地獄の獄卒。
ごぜざとう【瞽女座頭】
⇒清水(きよみず)座頭
ご‐とう【語頭】
単語の初めの部分。「—にアクセントがある」⇔語尾/語末。
ごましお‐あたま【胡麻塩頭】
黒い髪に白髪が入りまじった頭。
ごん‐の‐かみ【権守/権頭】
守(かみ)(国司の長官)、または、頭(かみ)(寮の長官)の権官(ごんかん)。「何の—、大夫などいふ人の」〈枕・一七七〉
さいく‐がしら【細工頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、江戸城内の建具・諸道具類や高札の管理にあたった。