ほうとう【包頭】
中国、内モンゴル自治区西部の工業都市。黄河中流の北岸に位置し、交通の要地。製鉄・製鋼業が行われる。人口、行政区167万(2000)。パオトウ。
ほう‐とう【蓬頭】
蓬(よもぎ)のように、ぼうぼうに伸びた頭髪。おどろがみ。
ほうねん‐あたま【法然頭】
《法然の頭の形に似ているところから》頂がくぼんでいる頭。
ほっ‐とう【発頭】
[名](スル) 1 先に立って物事を企てること。「西光が陰謀を—した為めであるかのような」〈菊池寛・俊寛〉 2 「発頭人」の略。
ほんぽ‐じとう【本補地頭】
鎌倉幕府により以前からの所職を安堵(あんど)された地頭。また、特に承久の乱以前からの地頭をさす。→新補地頭
ぼう‐がしら【棒頭】
1 駕籠(かご)かき人足のかしら。 2 一般に、人足のかしら。「—のように頑丈なからだで」〈多喜二・蟹工船〉
ぼうず‐あたま【坊主頭】
坊主のように髪をそった、また短く刈った頭。
ぼう‐とう【冒頭】
1 文章・談話のはじめの部分。「手紙の—」 2 物事のはじめの部分。「交渉が—から難航する」
ぼうぼうがしら【茫々頭】
狂言「菊の花」の大蔵流における名称。
ぼく‐とう【幞頭】
律令制で、朝服に用いたかぶり物。中国唐代に士大夫などが着用した頭巾(ずきん)を模したもの。