びょう【鋲】
1 頭部に笠形のものがついている、装飾もかねる釘。 2 押しピン。画鋲。「写真を—で止める」 3 リベット。「鉄板に—を打ち込む」 4 靴の本底に打つ金具。「—靴」 [補説]「鋲」は国字。
びょううち‐き【鋲打ち機】
圧縮空気や油圧を用いてリベットを打ち込んで締めつけ、端をつぶして鋲の頭を作る機械。リベッター。鋲締め機。
びよういんのうそっちゅう‐しょうこうぐん【美容院脳卒中症候群】
美容院などで洗髪を受けている人が手足のしびれや頭痛などの症状を起こすこと。原因は解明されていないが、首を反らした状態で洗髪を行うことによって、頸部の動脈が圧迫され損傷することが原因とも考えられて...
ビラ‐ビソーザ【Vila Viçosa】
ポルトガル東部の町。スペインとの国境近くに位置する。15世紀以来、ブラガンサ公爵家の宮殿が置かれ、現在は16世紀初頭のハイメ公時代の建物がある。
ビラ‐ファルネジーナ【Villa Farnesina】
イタリアの首都ローマにあるルネサンス様式の邸宅。テベレ川に面する。16世紀初頭、シエナ出身の銀行家アゴスティーノ=キージの別荘として建造され、後にファルネーゼ家の所有となった。ラファエロとその弟...
ビリケン【Billiken】
頭がとがり、眉がつり上がった裸の人形で、米国の福の神。1908年、米国の女流美術家が考案し、当時の大統領タフトの愛称Billyから名づけられた。日本には明治末年に輸入され、お守りやマスコットとし...
び‐りゅう【鼻瘤】
1 鼻の頭が赤くふくれて、こぶのようになったもの。→酒皶(しゅさ) 2 ⇒はなこぶ(鼻瘤)
ビルホロド‐ドニストロフスキー【Bilhorod-Dnistrovs'kyi/Білгород-Дністровський】
ウクライナ南西部、オデーサ州の都市。黒海に注ぐドニエストル川下流部に位置する。食品加工業が盛ん。古代ギリシャ時代に植民都市ティラスがあった地とされる。9世紀に築かれ、モルドバ公国時代の15世紀に...
びん【敏】
[名・形動]頭の働きや動作のすばやいこと。また、そのさま。「機を見るに—な人」
びん【敏】
[常用漢字] [音]ビン(漢) [訓]さとい とし 1 頭の働きがすばやい。さとい。「敏活・敏感/鋭敏・過敏・不敏・明敏」 2 行動・動作がすばやい。「敏捷(びんしょう)・敏速・敏腕/機敏・俊敏...