もん‐じゃ【問者】
1 問う人。質問者。 2 仏語。論議などの席や竪義(りゅうぎ)の際に、提出されている問題について竪者(りっしゃ)に問難する役の僧。 3 ⇒問頭(もんとう)
もん‐じん【問訊】
[名](スル) 1 問いたずねること。聞きただすこと。訊問。「即今各国人より—するの節」〈公議所日誌〉 2 禅宗の礼法で、合掌低頭すること。本来はそのあと安否を尋ねた。 3 降参すること。「この...
もん‐そ【門訴】
近世、多くの者が連れ立ち、領主・地頭・代官の門前に押しかけ、訴えたこと。
モンデッロ【Mondello】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの北西部の一地区。ペッレグリーノ山とガッロ山を背にして白い砂浜が広がり、19世紀末から20世紀初頭にかけて海岸保養地として開発された。富裕層...
もん‐とう【問頭】
古代の大学寮で、諸道の得業生(とくごうしょう)などに課された官吏登用試験の試験官。問者(もんじゃ)。問頭博士。
モントビル【Montville】
オーストラリア、クイーンズランド州南東部、サンシャインコースト内陸部にある町。ブラックオール山脈の丘陵地帯に位置し、バロン湖に近い。英国チューダー朝様式の家並みが残る。20世紀初頭に美術学校が置...
モーション‐キャプチャー【motion capture】
三次元空間における人体や動物の動きをデジタルデータとしてコンピューターに取り込む手法の一。頭部や手足の関節など、動作の基本要素となる部分に何らかの印やセンサーを取り付け、空間内でのそれらの動きを...
やい‐かがし【焼い嗅がし】
節分の夜、魔よけのためイワシの頭や臭気の強いものを焼いて串(くし)に刺し、家の入り口などに挿しておくもの。やっかがし。やいくさし。やきさし。
や‐お【八百】
百の八倍。はっぴゃく。また、非常に数の多いこと。多く、名詞に付いて接頭語的に用いられる。「—日(か)」「—丹(に)よし」
やかい‐まき【夜会巻(き)】
鹿鳴館(ろくめいかん)時代に流行した女性の束髪。後頭部で髪を束ね、頭頂の方へ左右からねじり合わせてピンで留めた髪形。夜会結び。夜会。