がくめん‐きんがく【額面金額】
債券や手形など有価証券の券面に記載された金額。額面価格。券面額。フェースバリュー。
がくめん‐だい【額面題】
⇒算額
がくめん‐どおり【額面通り】
1 証券・債券・貨幣の表面に記載された金額の通り。 2 言葉や物事の表面に現れた意味そのまま。言葉どおり。「話を—に受け取る」
がくめん‐はっこう【額面発行】
公債・社債などの発行価額を、その額面金額で発行すること。→時価発行 →割引発行
がくめん‐ぼしゅうほう【額面募集法】
債券を、額面金額に等しい価格で募集する方法。平価募集法。
がくめん‐われ【額面割れ】
公債・社債などの市場価格が額面金額より安くなること。
ぬか【額】
1 ひたい。「黒がねの—はありとも帰りてエリスに何とかいわん」〈鴎外・舞姫〉 2 ぬかずくこと。礼拝。「暁の—など、いみじうあはれなり」〈枕・一一九〉
ぬか‐がき【額繋】
馬具の一。馬の頭上にかけて轡(くつわ)を固定させるひも。
ぬかが‐は【額賀派】
自由民主党の派閥の一。平成研究会の平成21年(2009)から平成29年(2018)までの通称。同年、前会長の津島雄二が政界を引退し、額賀福志郎が継承した。→竹下派
ぬか‐がみ【額髪】
ひたいの上の髪。まえがみ。ひたいがみ。「肥人(こまひと)の—結へる染木綿(しめゆふ)の染(し)みにし心我忘れめや」〈万・二四九六〉