い‐ほう【彙報】
分類別にまとめた報告、または報告書。雑報。
うんちん‐ひょう【運賃表】
旅客や貨物の運賃を行き先・種類別に記した表。
かい【界】
1 区切り。境(さかい)。仕切り。「—を接する」 2 限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交—」「文学—」 3 《(梵)dhātuの訳。部類・要素・基礎などの意》仏語。 ㋐人間存在の構...
かじょうるいてん【科条類典】
江戸時代の法律記録集。上巻3冊、下巻7冊。明和4年(1767)成立。幕府が、公事方御定書(くじがたおさだめがき)編纂に関する文書・記録類を類別して編集したもの。
かた【形/型】
1 (形)物の姿や格好。形状。かたち。「洋服の—が崩れる」「髪の—をととのえる」 2 (形)証拠に残すしるし。保証のしるし。抵当。「カメラを借金の—に置く」 3 (型)ある物のかたちを作り出すた...
カタログ‐レゾネ【(フランス)catalogue raisonné】
書物・絵画などの解題付き類別目録。 [補説]英語ではreasoned catalog
か‐もく【科目】
1 いくつかに分けたそれぞれの項目。「予算—」 2 学問の区分。特に、学校で教科を分野別に分類したもの。課目。「選択—」 3 古く、中国での官吏登用試験の類別。→科挙
かんじょう‐かもく【勘定科目】
簿記で、計算や整理の便宜上、諸種に類別した勘定の名称。
が‐ふ【画譜】
絵画を種類別に分けた本。また、それに絵画技法や画論を添えたもの。
きゆうしょうらん【嬉遊笑覧】
江戸後期の随筆。12巻。付録1巻。喜多村信節(きたむらのぶよ)著。文政13年(1830)成立。諸書から江戸の風俗習慣や歌舞音曲などを中心に社会万般の記事を集め、28項目に類別して叙述したもの。