すえ‐ふろ【据(え)風呂】
《「すいふろ(水風呂)」が、1箇所にすえつけるものという連想から音変化したものか》「水風呂(すいふろ)」に同じ。
すかゆ‐おんせん【酸ヶ湯温泉】
青森市南部、八甲田山麓にある温泉。泉質は硫黄泉。千人風呂・まんじゅうふかし湯が名物。もと鹿湯(しかゆ)といい、昭和31年(1956)国民温泉第1号に指定。
すき【鋤/犂】
1 (鋤)手と足の力を利用して、土を掘り起こす農具。幅の広い刃に、まっすぐな柄をつけたもの。金(かな)鋤・風呂(ふろ)鋤・江州(ごうしゅう)鋤など。 2 (犂)牛や馬に引かせ、畑や田を耕す農具。...
すき‐ざんまい【好き三昧】
[名・形動]「好き放題」に同じ。「—をぬかしての」〈滑・浮世風呂・三〉
すす・める【勧める/奨める】
[動マ下一][文]すす・む[マ下二]《「進める」と同語源》 1 人がその事を行うように誘いかける。勧誘する。「辞任を—・める」「加入を—・める」 2 物を供して、飲食または使用してもらおうとする...
すす‐ゆ【煤湯】
煤払いを済ませたあと、からだの汚れを落とすために入る風呂。「今日—を沐(あび)て五塵(ごぢん)の垢を落とし」〈滑・浮世風呂・前〉
すっぺり
[副] 1 すべすべして滑らかなさま。「句々故事を用ふるが、さて—として故事とも見えざるが妙なぞと」〈四河入海・二二〉 2 残らず。全く。すっかり。「それほどの大病が漸(やうやう)に能(よ)くな...
すな‐ぶろ【砂風呂】
温泉熱などで砂を温め、その中にからだを埋めて温まる設備。砂蒸し風呂。砂湯。
すなむし‐ぶろ【砂蒸(し)風呂】
⇒砂風呂
すな‐ゆ【砂湯】
⇒砂風呂