ベームステル‐かんたくち【ベームステル干拓地】
《Beemster Polder》アムステルダムの北約20キロメートルにあるオランダ最古の干拓地。1609年に着工、1612年に完成した。広さは約72平方キロメートルで、塩分が残ったため農地から...
ペンキ‐え【ペンキ絵】
ペンキ(油ペイント)を用いて描かれた絵。また特に、銭湯の壁にペンキで描かれた風景画のこと。
ほんじょたてがわ【本所立川】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。立川は隅田川に注ぐ堅川運河のこと。河岸に並んだ材木問屋の材木の向こうに富士山が見える...
ぼっか‐てき【牧歌的】
[形動]牧歌のように素朴で叙情的なさま。「—な風景」
ボルトン‐しゅうどういん【ボルトン修道院】
《Bolton Abbey》英国イングランド北部、ノースヨークシャー州の町スキップトンの郊外にある修道院跡。12世紀にアウグスティヌス会の修道院として創建。16世紀にヘンリー8世の修道院解散令に...
ぼん‐けい【盆景】
1 盆栽に石などを置いて山水を写したもの。 2 水盤の上に、土をこねて山や岩をつくり、色砂で海などを表し、自然の風景を写したもの。水盤盆景。 3 箱庭のような小規模な風景。
まぐさぐるま【秣車】
《原題、The Hay Wain》コンスタブルの絵画。カンバスに油彩。サフォーク地方の田園風景を描いた作品。のちにフランスの画家たちに影響を与えた。ロンドン、ナショナルギャラリー所蔵。干し草車。
まち‐かど【街角/町角】
1 町の通りの曲がりかど。「—の交番」 2 街頭。「—の風景」
まつかわ‐うら【松川浦】
福島県北東部にある潟湖(せきこ)。長さ7キロメートル、幅1.5キロメートル、水深5.5メートル。太平洋岸にあり、ノリの養殖が行われる。潮干狩り・釣り・海水浴などでにぎわう。風景美を誇り、県立自然...
まなべ‐ひろし【真鍋博】
[1932〜2000]イラストレーター。愛媛の生まれ。未来社会の風景を微細かつ幾何学的なタッチで描き、SF小説の挿絵などで広く親しまれた。また、さまざまな博覧会の美術を担当するなど、幅広い活躍を...