かぜ‐よけ【風除け】
「かざよけ」に同じ。
かぜよばんりをかけよ【風よ、万里を翔けよ】
田中芳樹の小説。男装の少女兵士、花木蘭(かもくらん)を主人公とする中国歴史ロマン。平成3年(1991)刊。
風(かぜ)を切(き)・る
勢いよく進む。また、勢いよく回転する。「—・って走る」→肩で風を切る
風(かぜ)を食(く)ら・う
事態を察知する。感づいて、あわてて逃げる。「—・って逃げる」
風(かぜ)を吸(す)い露(つゆ)を飲(の)む
《「荘子」逍遥遊から》穀物などを食べない、仙人の生活をいう。
風邪(かぜ)を引(ひ)・く
1 風邪にかかる。 2 薬や食品などが、空気や湿気に触れて変質する。また、鮮度が落ちる。「湿布薬が—・く」「海苔が—・く」
風(かぜ)を吹(ふ)か・す
⇒吹かす3
くにぶり‐の‐うた【国風歌/風俗歌】
「ふぞくうた(風俗歌)」に同じ。
くにぶり‐の‐まい【国風舞/風俗舞】
「ふぞくまい(風俗舞)」に同じ。
し‐まき【風巻(き)】
《「し」は風の意》風が激しく吹き荒れること。また、その風。「雪—」《季 冬》「—くる雪の黒みや雲の間(あひ)/丈草」