ふうひょう‐ひがい【風評被害】
根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが受ける損害のこと。 [補説]例えば、ある会社の食品が原因で食...
ふうひょう‐リスク【風評リスク】
⇒レピュテーションリスク
ふう‐び【風靡】
[名](スル)風が草木をなびかせるように、広い範囲にわたってなびき従わせること。また、なびき従うこと。「一世を—する」
ふう‐びょう【風病】
風の気にあたって起こると考えられた病気。かぜのやまい。ふびょう。
ふう‐ぶつ【風物】
1 眺めとして目に入るもの。風景。 2 その季節やその土地に特有のもの。「武蔵野の秋の—」
ふうぶつ‐し【風物詩】
1 景色や季節をうたった詩。 2 その季節の感じをよく表しているもの。「金魚売りは夏の—」
ふう‐ぶん【風聞】
[名](スル) 1 世間のうわさに伝え聞くこと。「とかくの—がある」 2 さまざまに取りざたすること。「悪しざまに—される」
ふうぶん‐がき【風聞書(き)】
江戸時代、各地の風聞を書き記したもの。特に、諸藩が江戸に人を送って、風聞を書き送らせた文書。
ふう‐ぼう【風貌/風丰】
風采と容貌。身なりや顔つきなど、外から見たその人のようす。「大家の—がある」 [補説]作品名別項。→風貌
ふうぼう【風貌】
土門拳の写真集。戦前から戦後の15年間をかけて撮影した、山田耕筰・志賀直哉・川端康成ら著名人から一般人までの肖像写真をまとめたもの。昭和28年(1953)刊行。