こどもてあて‐ほう【子ども手当法】
《「平成二十二年度等における子ども手当の支給に関する法律」の略称》子を養育する保護者への手当の支給を定めた法律。「次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援する」ことが目的。平成22年度(201...
こども‐ほけん【子供保険】
子供が成人するまでに必要な資金を受け取れるようにした保険。進学期の学資金の積み立てに重点を置くものや、保護者死亡後の養育資金を保障するもの、子供の医療費を保障するものなど、さまざまな商品がある。
薦(こも)の上(うえ)から育(そだ)て上(あ)げる
《昔はお産のとき、こもむしろを敷いたところから》生まれたときから養育して一人前にする。藁(わら)の上から育て上げる。
子(こ)を持(も)って知(し)る親(おや)の恩(おん)
自分が子供を養育してみて、初めて親のありがたさが身にしみてわかる。
さと【里】
1 (「郷」とも書く)山中や田園地帯などで、人家が集まって小集落をなしている所。ひとざと。むらざと。村落。「山から—へ下る」 2 (「郷」とも書く)都に対して、田舎。また、ふるさと。在所。「—の...
さと‐おや【里親】
1 他人の子供を里子として預かり、養育する親。しとね親。育て親。 2 児童福祉法に基づき、保護者のない児童や、保護者に任せることが不適当であると認められる児童を引き取り、養育する者。都道府県知事...
さと‐ぶち【里扶持】
里子として預けてある家へ出す養育料。江戸後期では通常、月に1分200文。
し‐ふ【師傅】
1 太師と太傅。帝王を助ける高官。 2 貴人の子弟を養育し教え導く役の人。もりやく。
しょ‐せい【所生】
1 生みの親。また、出生地。しょしょう。 2 生んだ子。また、生み出したもの。しょしょう。「—の子を養育し」〈福沢・福翁百話〉
ショート‐ステイ【short stay】
福祉・医療サービスの一つ。児童や、自宅で介護を受けている高齢者や障害のある人が、福祉施設等に短期間入所して、養育・介護を受けること。保護者・介護者が、病気・冠婚葬祭・仕事・旅行・疲労などの理由で...