みなみマレ‐かんしょう【南マレ環礁】
《South Male Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。南北約40キロメートル、東西約20キロメートルの楕円形をしている。首都マレや国際空港がある北マレ環礁に続き、近年、観光開発が進められ...
ミニ‐ヨーロッパ【Mini Europe】
ベルギーの首都、ブリュッセルにあるテーマパーク。EU(欧州連合)に加盟する各国の観光名所や街並みを、25分の1に縮尺したミニチュアが展示されている。
みの‐げ【蓑毛】
1 蓑に編んだ茅(かや)・菅(すげ)などが、毛のように垂れ下がっているもの。 2 サギの首から垂れ下がっている蓑のような羽毛。「すごきかな鴨の川原の朝風に—乱れて鷺立てるめり」〈拾玉集・一〉
みのしろきんもくてきりゃくしゅとうよび‐ざい【身代金目的略取等予備罪】
身代金目的略取等罪にあたる行為の準備をする罪。刑法第228条の3が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。ただし、実行に着手する前に自首した者は刑を減軽または免除される。身代金目的略取予備罪。身代金目...
みののいえづと【美濃の家づと】
新古今集の注釈書。5巻。本居宣長著。寛政3年(1791)成立、同7年刊。新古今集から和歌696首を選んで文法的に注釈し、新注の先駆けとなったもの。
ミハエル‐もん【ミハエル門】
《Michalská brána》スロバキア共和国の首都ブラチスラバにある城門。旧市街を囲む城壁に設けられた現存する唯一の城門として知られる。14世紀に建造。16世紀にルネサンス様式に改築され、...
みぶり‐きょうげん【身振り狂言】
歌舞伎で、せりふを言わず、浄瑠璃に合わせて身振りだけで演じる狂言。首振り芝居。身振り芝居。
みみ‐づか【耳塚】
戦で首の代わりに切りとった敵兵の耳を埋めた塚。特に、文禄・慶長の役の際の京都東山方広寺大仏殿西のものが有名。
みゃく‐どころ【脈所】
1 からだで、押さえると脈拍の感じられる所。手首の内側など。 2 物事の重要な部分。急所。要所。「話の—を押さえる」
みゃく‐はく【脈拍/脈搏】
心臓が規則的に収縮して血液が押し出されるたびに動脈に伝わる周期的な運動。体表面近くを走る動脈、特に手首の親指側を走る橈骨(とうこつ)動脈に指で触れて知ることができ、成人で1分間60〜100拍。脈。