ば‐しゅ【馬首】
馬の首。また、馬の向かう方向。「—を左にめぐらす」
ば‐しょく【馬食】
[名](スル)馬のように大食いをすること。「牛飲—」「鯨飲—」
ば‐しん【馬身】
馬の鼻先から尻までの長さ。競馬では、馬と馬との間隔を表す。「一—の差で勝つ」
ばじ‐こうえん【馬事公苑】
東京都世田谷区にある馬術場。馬術の普及・指導を目的として、昭和15年(1940)に開苑。東京オリンピック大会では馬術競技の開催地となった。日本中央競馬会が運営する。
ばじ‐とうふう【馬耳東風】
《李白の詩「答王十二寒夜独有懐」の「世人之を聞けば皆頭を掉(ふ)り、東風の馬耳を射るが如き有り」から》かぐわしい春風が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと。他人の忠言や批評などを聞いて...
ば‐じゅつ【馬術】
1 馬を乗りこなす術。 2 《「馬術競技」の略》選手と馬が一体となって行う、スポーツとしての競技。オリンピックでは、馬場馬術、障害馬術、総合馬術の3種目がある。
ばじゅつ‐きょうぎ【馬術競技】
⇒馬術2
ばじゅつ‐し【馬術師】
馬術にすぐれている人。
ば‐じょう【馬上】
《古くは「ばしょう」》 1 馬の上。また、馬に乗っていること。「—の人となる」 2 馬に乗ること。乗馬。「—を聞き給へば、それもえ乗りませぬと言ふ」〈咄・御前男〉 3 騎馬武者。「—二十八万五千...
ばじょう‐ぐつ【馬上沓】
乗馬用のくつ。