かい‐てん【開店】
[名](スル) 1 新しく店を開いて営業を始めること。開業。みせびらき。「駅前に支店が—する」「新装—」⇔閉店。 2 店を開けてその日の営業を始めること。⇔閉店。
かえ‐かご【替え駕籠】
江戸時代、宿駅で駕籠を乗り換えること。また、その駕籠。→通し駕籠
かくえき‐ていしゃ【各駅停車】
[名](スル)電車・列車が一つ一つの駅に停車すること。各停。
かく‐てい【各停】
「各駅停車」の略。
かけ‐どおし【駆(け)通し/駈け通し】
「駆け詰め」に同じ。「駅まで—で行く」
か・ける【駆ける/駈ける】
[動カ下一][文]か・く[カ下二] 1 速く走る。疾走する。「駅まで—・けて行く」「鹿が野を—・ける」 2 馬に乗って走る。「草原を馬で—・ける」 3 攻め進む。騎馬で進撃する。「梶原五百余騎お...
かげ‐みせ【陰見世/陰店】
遊女が、往来に面した所でなく、家の奥の方に並んで客を待つ店。江戸時代、宿駅の遊女屋に多かった。→張り見世
かこ‐がわ【加古川】
兵庫県中南部を流れる川。上流は佐治川とよばれる。高砂(たかさご)市と加古川市との境で播磨灘(はりまなだ)に注ぐ。長さ約86.5キロ。
兵庫県、加古川の下流東岸にある市。古代の賀古駅(かこのう...
かしゃ‐わたし【貨車渡し】
売買の貨物を発駅の貨車に積み込んだときに買い手への引き渡しが完了し、積み込むまでの費用・危険を売り手が負担するという契約条件。
か‐しゅく【加宿】
江戸時代、人家が少なくて人馬を出しにくい宿駅で、地続きの一、二の隣村をこれに加えて一か宿の用を勤めさせたこと。