ざわ‐ざわ
[副](スル) 1 大ぜい集まった人々の話し声などが醸し出す、騒がしい音を表す語。また、そういう人々の、騒がしく落ち着かないさま。「—(と)した会場」 2 木の葉などが触れ合う音を表す語。「木々...
ざわ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 騒がしい音を立てる。ざわざわする。ざわめく。「その発言をめぐって聴衆が—・きだした」 2 落ち着かない状態になる。そわつく。「心が—・く」 3 あることがらの話題で持ちきり...
ざわ‐め・く
[動カ五(四)]ざわざわと騒がしいようすになる。「会場が—・く」「風に木々が—・く」
しっ‐しっ【𠮟𠮟】
[感] 1 家畜などを追い進めるとき、また、追い払うときなどに発する語。 2 騒がしいのを静めるときに発する語。
しん‐ぺん【身辺】
身のまわり。身近なあたり。「—が騒がしい」「—を警護する」「—整理」
じょう【擾】
[音]ジョウ(ゼウ)(漢) 入りみだれる。みだす。騒がしい。「擾擾・擾乱/騒擾・紛擾」
せんそう‐あめい【蝉噪蛙鳴】
蝉(せみ)や蛙(かえる)がうるさく鳴き騒ぐこと。転じて、騒がしいばかりで、何の役にも立たないことや、議論・文章のへたなことのたとえ。蛙鳴蝉噪。「—の論」
ぞわ‐ぞわ
[副](スル) 1 騒がしい音を表す語。また、そのような音をたてるさま。ざわざわ。 2 嫌悪や不快、また、感情の高ぶりのために身震いするさま。鳥肌が立つようなさま。ぞくぞく。「首筋をさわられ—(...
た‐じ【多事】
[名・形動] 1 仕事や用事などが多く、忙しいこと。また、そのさま。「—な生活」「—多端」 2 事件や災難などが多く、世間の騒がしいこと。また、そのさま。「—多難」「口に云い尽せない—な一年の月...
ちゃか‐ちゃか
[副](スル)落ち着きがなく騒がしいさま。「—(と)動きまわる」「—した人」