かに‐だまし【蟹騙】
十脚目カニダマシ科の甲殻類の総称。潮間帯にみられ、カニに似るが、ヤドカリ類の一群。イソカニダマシなど。
き‐へん【欺騙】
⇒ぎへん(欺騙)
ぎ‐へん【欺騙】
[名](スル)《「きへん」とも》 1 あざむきだますこと。欺瞞(ぎまん)。「狡猾(こうかつ)能(よ)く人を—し」〈織田訳・花柳春話〉 2 軍隊が敵をだますためにとる行動。「敵の偵察者を—する」
とりのふん‐だまし【鳥の糞騙/擬鳥糞蜘蛛】
コガネグモ科のクモ。体長約1センチ。腹部は横に大きく膨らみ、黄白色で、葉に脚を縮めて止まっているようすが鳥の糞のように見える。日没後に網を張り、日の出前にこわす。
へん【騙】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]だます かたる だます。「騙詐・騙取」